【カラーセラピストが贈るコラム第22回】生活に取り入れよう!『元気が出るカラー』について
|こんにちは。
女性のための学びと癒しのサロン 癒しの空間~麗斗の部屋~代表。
色彩コーディネーター、カラー講師、カラーセラピストの麗斗(れと)です。
5月5日(火)は端午の節句。そして二十四節気の立夏です。
季節は変わっていきますが、COVID-19(新型コロナウィルス)の感染拡大勢力がなかなか収まりませんね(´;ω;`)
早く終息してほしいです。
緊急事態宣言が全国に拡大され、巣ごもり状態が長くてストレスになっている方も多いのではないでしょうか?
色はその人の心理状態を表し、カラーセラピーは心身を元気にするカウンセリングです♪
こんな時期だからこそ、カラーでストレスを減らしてくださいね。
第23回は、元気が出るカラーについて。
【1】元気が出るカラービタミンカラー
元気が出るカラー、と一口に言っても、やる気が出るカラーと気分が明るくなるカラーでは、ちょっとイメージが違いますよね。
一般的に元気が出るカラーと言うとビタミンカラーが有名ですよね。
ビタミンカラーとは、オレンジやイエロー、グリーンなど柑橘類のような明るいビビッドなカラーの総称です。
暖かく明るい太陽をイメージするオレンジは、社交的、喜び、楽しいなどの意味があります。
明度が最も高いイエローは、光、明るい、ユーモア、幸福などの意味があります。
ワクワクと楽しい気分になれるビタミンカラー。個性を出したい時にもおススメです。
【2】やる気、パワーが出るカラー
レッドは交感神経を刺激し、呼吸が早くなり心拍数も上がります。
テレワークでバリバリ仕事をこなすぞ!と言う時におススメです。
太陽や炎、血液が象徴物のレッド。
積極性や行動力などのエネルギッシュなカラーです。
レッドは見ているだけで元気になれるカラーですが、イライラしている時には余計にストレスが掛かってしまいますので注意してくださいね。
またレッドには食欲増進効果がありますので、食べ過ぎのときには注意です(^▽^;)
【3】優しい気分になれるカラー
ここのところの外出自粛で家にいる時間が長くなり、家族での喧嘩が増えているという話も聞きます。
イライラせず、優しい気分になれるのは、何といっても愛情と平和の色ピンクです。
ピンクには、興奮や攻撃的な感情を抑える効果があります。
第4回「春に知っておきたい「ピンク」の上手な使い方」でもご紹介したように、壁をピンクにすることで囚人の攻撃性や怒りを抑えることができるとの実証結果が出ているほど、攻撃的な感情を抑える愛と平和の色です。
女性ホルモンを高め、アンチエイジングにも効果のあるピンク。
幸福感を高めるカラーですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【4】ゆっくりしたい時のカラー
落ち着いてリラックスしたい時は、ブルーやグリーンがお勧めです。
ブルーは、空や海など広大で包み込んでくれるイメージのカラーです。
経副交感神経に働きかけ、呼吸や脈拍をゆっくりさせる効果があります。
鎮静効果がありストレスを和らげる効果のあるブルーですが、暗いブルーでは余計に気分が落ち込んでしまうことがあります。
イライラを押さえて穏やかになりたい時は、明るいブルーがおススメです。
また、ブルーは食欲を抑える効果がありますので、ここのところ家にこもっていて太り気味、と言う方はぜひブルーを使ってみてください(^_-)-☆
グリーンは自然界で一番多い色ですよね。
森林浴をするとリフレッシュできるように、心身のバランスを整える作用があります。
調和の色ですので、リビングにグリーンを使えば家族みんながリラックスできますよ。
今回のような非常事態、ストレスが溜まってくるとは思いますが、カラーを上手に使っておうち時間も楽しくリラックスできるようにしてくださいね。
ライター紹介
女性のための学びと癒しのサロン 麗斗の部屋~代表 麗斗(Reto)
色彩コーディネーター
星読みカラーセラピスト・アストロロジー☆カラー(R)セラピー本部
カラーセラピスト、占い師、マジシャンの3つの顔を持つ異色のセラピスト。
占い師として十数年間の活動の中で、こちらからの「アドバイス」ではなく、「自分自身での気づき」の大切さを伝えたく、カラーセラピスト、色彩コーディネーターの資格を取得。
自宅サロンではセッションのほか、各種カラーセラピスト養成講座、占い師養成講座を開講しています。
講座内容など、詳しくはこちら
HP https://retonoheya.com/
星読みカラーセラピー、アストロロジー☆カラー(R)
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