【カラーセラピストが贈るコラム第17回】高級感や重厚感、でも注意点も多い「ブラック」の心理学

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こんにちは。

女性のための学びと癒しのサロン 癒しの空間~麗斗の部屋~代表。

色彩コーディネーター、カラー講師、カラーセラピストの麗斗(れと)です。

段々と寒くなってきましたね。

二十四節気の霜降を過ぎ、11月8日は立冬です。

ウィンドウショッピングをしていると、春や夏は、明るい軽やかなカラーが多いですが、冬になってくるとコートなどに黒っぽい色が増えてきます。

明るいブルーやピンクと違い、ブラックは重みを感じますよね。

第17回目は、重厚感のある色ブラックについて。

【1】色のない色?

ブラックインテリア

レッドやイエロー、ブルーのようにカラフルな「有彩色」に対し、ブラックは、グレーやホワイトと同じ「無彩色」です。

色相(何色か)と彩度(鮮やかさ)がなく、明度(明るさ)だけのある色です。

絵の具など、全ての色を混ぜるとできる色ですよね。

私たちは、物体にあたった光が反射(透過)した光の波長を色として認識しています。

しかし黒い色は、光を反射することなく、全ての色を吸収・遮断します。

夜、闇、死など、目に見えない物が象徴物です。

宇宙のブラックホールも、目には見えない暗黒の天体ですね。

人は、見えないと不安になります。

その為、ブラックには、ほかのカラーよりネガティブなイメージがあるかと思います。

例えば、隠す、沈黙、密室、不吉、恐怖、拒絶などの意味があります。

しかし、夜は暗くないと眠れませんよね。そういった意味から、安心して眠れるような安心感、安定感のある色でもあります。

見えない世界や宇宙の彼方から、神秘的、未知の世界、無限の可能性、可能性を信じる強さ・力強さなどの意味があります。

そしてブラックは、同じ位置に同じ大きさであっても、小さく見える収縮色・遠くに感じる後退色・重く感じる重量色です。

例えば、囲碁の碁石は、黒は白より小さく見えるため、同じ大きさではなく、0.3㎜ほど大きく作られています。

マジシャンは、タネが分からないようにブラックを有効活用しています(*´∀`*)

光が当たらず色がない色の為、カラーセラピーではブラックはあまり使いません。

【2】高級感を出すカラー

黒いバラ

高級車と言うと、水色やクリーム色、ピンクではなく、「黒塗り」と言われるような黒い車のイメージがありませんか?

第6回【梅雨の季節を軽快に!「軽い色」の上手な使い方】でもお話ししたように、黒は最も重みを感じるカラーです。

心理的に感じる重さの重量比では、黒は白に比べて2倍近く重たく感じます。

また色の明るさ「明度」は、色による硬さの印象の違いとなります。明度が高いほど明るく、低いほど暗く黒に近くなります。

ヒヨコやタンポポの綿毛など明るい色の物は、ふわふわと柔らかく感じ、土瓶や蒸気機関車などの暗い色の物は硬く感じますよね。

最も明度の低いブラックは、一番硬い印象になります。

その為、重厚感があり強さや堅実さを表すブラックは、高級感を出す色になります。

フォーマルな衣装には黒が使われますよね。

ブラックカードは、ゴールドカードよりランクが上のカードとして扱われています。

【3】頑固なカラー

白いドレス黒いタキシード

重みや固さを感じるブラックは、自分の信念や可能性を表すカラーですが、頑固さも表します。

裁判官が着ている法服はブラックです。

「何色にも染まらないように」どこにも肩入れせず、平等に裁判を行うと言う意味です。

同じ無彩色でも、花嫁さんのホワイト「貴方の色に染まります♡」とは正反対ですね(^▽^;)

この様な芯の強さから、確固たる信念を貫きたい時に効果的です。

人の意見に左右されてしまう人や自信のない人に、特におススメのカラーです。

また、頑なになっている時や自分の感情を知られたくない時にも選ばれる色ですので、我が強すぎると感じる場合は、避けた方が良いでしょう。

気になる人が黒い洋服ばかり着ている場合は、本心を見せていない事や頑固な面もあると思いますので、アピール方法を考えてみる必要があるかもしれませんよ(^_-)-☆

【4】ブラックの注意点

水晶玉の占い師

上記のように、ブラックは、力強い信念や高級感を表すカラーですが、ブラック企業、腹黒、黒星、ブラックリストなど、ネガティブなイメージもあります。

不況になると流行る色とも言われます。実際、不景気になると、お財布のひもが固くなりますよね。

ブラックは、高級感や安定感がり、無難に合うカラーでお洒落にも見えるので、不景気の時には使いまわしがしやすく好まれるようになります。

そして、ブラックはスリムに見せてくれる効果はありますが、全てを遮断してしまう色の為、全身真っ黒はお勧めできません。

光を遮断してしまう色ですので、黒ばかり着続けると老化が早まり老けて見られてしまいます。

また、圧力を与える色の為、近寄りがたいイメージや威圧的な印象を与えてしまいます。

しかし、合わせやすく高級感のあるブラック。

この冬は、気品があってお洒落に見えるブラックを有効活用してください。

ライター紹介

ライター紹介麗斗

女性のための学びと癒しのサロン 麗斗の部屋~代表 麗斗(Reto)
色彩コーディネーター
星読みカラーセラピスト・アストロロジー☆カラー(R)セラピー本部

カラーセラピスト、占い師、マジシャンの3つの顔を持つ異色のセラピスト。
占い師として十数年間の活動の中で、こちらからの「アドバイス」ではなく、「自分自身での気づき」の大切さを伝えたく、
カラーセラピスト、色彩コーディネーターの資格を取得。

自宅サロンではセッションのほか、各種カラーセラピスト養成講座、占い師養成講座を開講しています。

講座内容など、詳しくはこちら
HP https://retonoheya.com/

星読みカラーセラピー、アストロロジー☆カラー(R)
HP https://harumipokkoro.wixsite.com/astrology-color

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