【クラフト講師が贈るコラム第3回目】プリザーブドフラワーって何?よくある疑問4選

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こんにちは。さいたま市を拠点に活動をしていますGAUDENTE(ガウデンテ)のNAOです。

この度、コラムを通して『クラフト』という多方面の角度からおススメしたいアイテムの魅力をお伝えさせていただくことになりました。

物作りが好きな方、不器用だけど興味はある方にトライしてみようかなと思ってもらえるような内容をお伝えしていきたいと思いますので、お付き合いいただけると嬉しいです。

さて、3回目は『プリザーブドフラワー』

贈り物でもらうことも多いプリザーブドフラワー。

最近では長期間楽しめるという点から自宅用で楽しむ方も増えている人気のお花です。

それでは早速人気の秘密に迫ってみたいと思います!

1.プリザーブドフラワーとは

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プリザーブドフラワーは生花を特殊加工した枯れないお花です。

ブリザーブドやブリザードなどと間違えて使用されてる方も多いのですが、英語で「保存する」という意味をもつ「プリザーブド(preserved)」が正解です。

色をスプレーなどで着色しているのではなくお花に色素を吸わせているような形でつくられているので、ガクや茎も同じ色になっています。

2.人気の理由

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●長期保存が可能!

最大の特徴は生花のようなしなやかさを長期間楽しめる点でしょう。

加工する際に使用する溶液の中にグリセリンが含まれているので植物のしなやかさが維持されています。

「永久に持つの?」という質問が多いのですが四季のある日本では気温の変化が激しいため美しいままの姿を楽しめるのは1-2年と言われています。

●お手入れが簡単!

長期間楽しめることに加えて、水やりなどのお手入れが不要なのも人気のポイントです。

忙しくても自宅でお花を楽しむことができたり、挙式後も楽しめる点でウエディング関連でも人気があります。

また、雑菌や花粉を気にすることもないので入院見舞いのお花としても需要があります。

●生花には無い色が楽しめる!

色素によって色付けが施されるため、自然界には無い色や、グラデーションなど色のバリエーションを楽しむことが出来るのも魅力です。

●種類が増えてきた

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プリザーブドフラワーの主流といえば薔薇とカーネーションでしたが、最近では各メーカーの開発が進みガーベラや胡蝶蘭、チューリップなども登場しています。

花や色の組み合わせ次第で、モダンなものからナチュラルなものまで幅広い作品を作り出すことが可能となりました。

水やりが不要で忙しい人でも枯らす心配がない為、百貨店などでも人気商品の一つとなっています。

3.より長く楽しむために気を付けた方が良い事

1-2年楽しめるだけでも嬉しいものですが、以下の点に気を付けて飾っていただくとより綺麗な状態を保つことが出来るでしょう。

季節を感じるアレンジは、衣替えのように潰れないようにケースなどに入れて湿気対策として乾燥剤などをしのばせて保管すると湿気対策もでき翌年も楽しむことが出来ますよ。

●直射日光

プリザーブドフラワーは枯れることはありませんが、花の色が時間と共に褪色していくことがあります。

日光による紫外線や照明器具の光が直にあたると褪色を早める原因にもなるので、そういった場所を避けて飾ってあげると良いでしょう。

●高温多湿

同じ花びらの褪色や色移りを引き起こしやすくなりますのでキッチンや水回りなどは避けることをお勧めします。

●乾燥

エアコンの風が直接当たるところに置いておくと乾燥によりひび割れを起こしてしまいます。

リペア方法もありますが、出来る限り風の当たらない場所に飾ってあげましょう。

4.アレンジされるまでの工程

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市販されているプリザーブドフラワーのほとんどは花首の状態で売られています。美しい状態で刈り取られ加工されるため、お花の咲き具合もほぼ同じくらいです。

アレンジする際にはワイヤリングという処理を施して茎になる部分を作りアレンジされています。

また、多くの華やかな作品は「お花に表情をつける」と私は表現していますが開花という技術でデザイナーが1輪1輪お花がより活き活きと見えるように手を加えています。

生花を加工する段階からアレンジになるまでこうして手をかけて作られるお花なので生花とくらべると3倍-5倍の値段がします。

しかし、長い目で見た場合長く楽しめるできるプリザーブドフラワーを購入した方が経済的とも考えられることから贈り物に選ばれることが多いのも納得ですね。

5.まとめ

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私がプリザーブドフラワーに出会ったのは子育てで慌ただしくしている時期でした。

たまたまアレンジ体験が出来る機会があったのがきっかけでしたが、お花がお部屋にあるだけで空間も気分もが明るくなって、すぐに枯れてしまうことがなく何か月も楽しませてくれたプリザーブドフラワー。

花びらでアレンジしたり、使うお花で色んなものが作れたりと発想次第でまるで工作のように楽しめる魅力に惹かれました。

趣味で楽しんだり、プレゼントするアレンジを手作りしたり、お花の先生を目指したり。

用途に合わせてお花を習うことが出来る時代です。

手先が不器用とかセンスがないとか心配される方が多いのですが、ちょっとしたコツがわかれば気軽に楽しめます。

そしてお花屋さんやハンドメイドサイトで完成品をお買い上げの際には、作られた工程をイメージして是非ご覧くださいね。

一つ一つ作り手によっても表情が違って楽しいです。

さて、次回はプリザに続く人気の【アーティフィシャルフラワー】についてお伝えしていきたいと思います。

メンテナンスフリーで有名なホテルなどのエントランスにも使われ始めていて、生花と見間違うほどのクオリティーの高いお花です。

年内のコラムはこれでおしまいです。

また来年お会いできるのを楽しみにしています。

2018年は戌年。

読者の皆様にとってワンダフルな1年になりますように。

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ライター情報

ライター情報NAO

フラワースタイリスト
お子様連れで通えるプリザーブドフラワー教室GAUDENTE(ガウデンテ)主宰 中道奈緒

二人目を出産後に、プリザーブドフラワーに出会い子供連れでスクールに通い講師免許を取得。さいたま市の自宅を拠点に「作って楽しい、もらって嬉しい」をコンセプトに小さなお子様を持つママでも通いやすい少人数制のアットホームな教室を展開中。
マタニティフォトをより美しくニューボーンフォトをさらに可愛くするアイテム“マタニティフラワーサッシュ”のレッスンや販売、撮影先との提携も行っており、日本メモボード協会認定教室としてフレンチメモボードの普及にも努めている。

◇教室BLOG:http://ameblo.jp/gaudente75
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