壮大なスケールの失恋と考えさせられる親子小説は泣きたい時におすすめ!そんな小説を2つご紹介!

Share on Google+0Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Email this to someone

泣きたい時ってどんな時ですか?仕事でうまくいかないとき?人間関係でうまくいかないとき?また恋愛でうまくいっていないときかもしれませんね。

心のうちにもやもやをためていても悩みがどんどん大きくなっていくだけ。そんな時には、泣けるような小説を読んで、心のうちにたまっているものをさっぱり流してしまったらいいのです。

そんな泣きたいときにおすすめの小説をご紹介します。

1、「野生の風」は絶対泣ける

この小説は絶対泣けるといっても過言ではないほどに素晴らしい小説です。

どこが泣けるかというと、まずその恋愛が繰り広げられる舞台となる場所。

それが日本とアフリカのサバンナなのです。実際に私もケニアのサバンナに行ったことがあるので、どんなところか想像が出来ます。

それを想像すると自然界に生きる動物たちの生命感、そして日本とアフリカという距離に振り回される人間関係などが容易に予測できるのですね。

だからその恋愛が只者ではないと感じることが出来るのです。

小説では一人の男性と、それを取り巻く二人の女性が出てきます。いわゆる二股という関係ですが、二股という言葉がとても野蛮に感じられるくらい、ここに書かれている恋愛は静かで、でも情熱的なのです。

だから二股という言葉は全くあてはまらない小説です。またそのように書きあげている作家さんの表現力も凄いなあと思ってしまいます。

小説の途中まではこのままいくとこの恋愛は?と想像できるところもありますが、最後には、予想に反して大どんでん返し。でも決して恋愛の最後のもめごとで修羅場を迎えるというようなシーンではないのです。

好きなのに、好きで離れたくないのに、離れなくてはいけない…そんな寂しく切ない最後に何度呼んでも絶対に泣いてしまうのです。

野生の風 WILD WIND (集英社文庫)

2、「そして父になる」

わたしはこの小説をまず映画で見ました。だからどんな話か知っていたのですが、やっぱり泣けてしまいましたね。

二家族が登場しますが、この家族は全く正反対。考え方も育て方も。どんな親でも子どもを持ってしまったら、もう親として進んでいかなくてはいけないのですが、親になるのに教科書などもあるはずもなく、どの親も迷いながら道を進んでいくんですよね。

ここに登場する親も迷いはあるけれど、お互いの信念のもとに子育てをしているという感じなのです。

わたしは現在子育てをしていますが、小説と同じく、いつも子育てに迷いますし、果たしてこれでいいのかと思います。

でもそれが親ってもんなんですよね。子育てを頑張っていても誰にも認められていないという感覚もあります。して当たり前なんだと。だからこそ悩むし、時には子育てを投げ出したくなることも。

そんな迷って泣きたい時におすすめの小説がこの一冊なのです。

そして父になる【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)

Share on Google+0Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Email this to someone