【お花の専門家が贈るコラム第3回】『いけ花』の魅力迫る!いけ花の素朴な疑問3つ

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こんにちは。(株)花美人~hanabito~代表の示帆(みほ)と申します。

「花のある暮らし応援します」をモットーに、フラワーアレンジメントの講師・華道池坊教授をしながら、多角的にお花の魅力を伝える活動をしております。

ここで連載させていただくコラムでは、花の魅力はもちろん、お花のあるライフスタイルについて執筆させていただきます。

さて皆さん「いけ花」ときいてどんなイメージをお持ちでしょうか?難しい!堅苦しい!という答えでしょうか?

今回から、日本の伝統文化『いけ花』の魅力をシリーズでお伝えしたいと思います。まずは「いけ花=難しい!堅苦しい!」を払拭する3つのポイントをご紹介します。

1.「いけ花=地味」「アレンジメント=華やか」な印象なのですが…

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この思いは個人の好みなのでどうすることのできませんが、これだけは抑えてほしい!

実は「生け花」という漢字を使用していたものが、現代では「いけ花」とひらがなで表されるようになった、という歴史があります。

これは、枝や菊、桔梗など古くから用いられてきたお花を使用するだけでなく、西洋のお花やドライフラワーなど華やかなお花も使用されるようになってきているからなのです。

普段「いけ花」に接する機会の無い方は、あらためて「いけ花」をじっくり見てみたら、実は結構華やかだということに気付かされるかもしれません。

2.いけ花のルールや決まりはあるの?難しそう!

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確かに、いけ花(華道)の世界には『流派』というものがあります。それぞれが伝承する形や決まり事があります。

お茶の世界や空手の世界にも型とよばれるものがありますよね。それと同じで、人から人へ伝えて『伝承』していくには、ある程度のルール『お約束事』があるとつたえやすいですよね。

確かに、型にはめるとそれらしく見える!という効果はございます。

ですが……実は、それを知らないと いけ花が出来ない!という決まりはありません!

自分が思うまま。花の美しさが壊されることなく生けてあげられれば立派な「いけ花」になります。生け花という文字が表すように、花を生かしてあげられると良いわけです。

3.いけ花は専門の道具がないとできないの?道具が高そう!

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答えはNO!

コップ。お椀。サラダボールなど水がもれなければなんでも可能です。先日の華道展では紙コップに生けて出展されている作品もありました。紙コップの中でもお花が生きていましたよ!

ただし、あれば便利なものはあります。例えば、はさみ・花を止めるもの(吸水性スポンジ・剣山・アクリルワイヤーなど)。

あなたが「このお花を生かしてあげたい」という気持ちが1番の必要アイテムです。

まとめ

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以上、いけ花について理屈っぽくなってしまいましたが読んでいただきありがとうございます。

次回はそんな伝統あるいけ花の世界を生活に簡単に取り入れる方法をお伝えいたします。

下記動画、「花いけバトル」は必見です。あらたなお花の魅力に出会えます!

ライター紹介

mihosan

示帆(みほ)のプロフィールはこちら↓
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