どういうときに手術すべき?子宮筋腫の手術を受けるメリット・デメリット

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子宮筋腫という病名を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。女性にとってはかかる人も多いポピュラーな病気なので、周囲に患ったことのある人がいる人も多いと思います。

特に40代以上でかかることも多いので、症状や手術について知っておきましょう。

1.子宮筋腫とは

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子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍です。ほかの場所へ転移することはなく、筋腫のみが大きくなっていきます。

遺伝することはなく、月経過多などの症状から婦人科を受診して診断されることが多く、40代の4人に1人が子宮筋腫を持っていると言われています。

2.必ず手術が必要?

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筋腫の場所や成長の具合によっては不妊の原因の一つとなることもあります。また妊娠中は筋腫が大きくなることがあり、出産に影響することもあります。

自分の筋腫の場所や大きさ、生活への影響を考え手術が必要かどうか考えましょう。

3.手術のメリット

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子宮筋腫の手術には子宮筋腫だけを取り除く核出手術と子宮を全摘出する手術があります。そのどちらでも開腹して行う方法と開腹せずに行う手術があります。

まず核出手術のメリットは妊娠、出産が可能だということ。そして核出手術にも様々な方法があり、開腹・腹腔鏡・子宮鏡などそれぞれにメリットがあります。

開腹術は手術時間が短いので安全。大きな筋腫やたくさんの筋腫も取り除くことができます。腹腔鏡術は術後、癒着が少なく痛みも少ないため、入院期間も短く傷跡も小さくて済みます。

子宮鏡術はお腹に傷ができないため痛みが少なく入院期間も短くて済むメリットがあります。そして、全摘出手術は再発の心配が少なく、子宮がんなどの心配が無くなり、子宮筋腫そのものの症状が無くなるメリットがあります。

こちらにも開腹・腹腔鏡・膣式といった方法があります。

4.デメリットもよく考えて

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核出手術のデメリットはまず再発の可能性です。そして開腹術では術後痛みが残ること、お腹を開くため入院期間が長くなること、お腹に傷が残ってしまうことなどがあります。

腹腔鏡術では限られた医療機関でしか行えず、手術中になにかあると開腹術に変わることがあります。子宮鏡術では一回で終わらない場合があったり、手術中に手術方法が変わる場合や副作用が起こる可能性もあります。

全摘出術はその名の通り子宮が無くなるので妊娠が不可能になり、また子宮を失った喪失感が大きいというデメリットがあります。

全摘術の腹腔鏡術や膣式術はとても難しい手術で、手術のできる医療機関が限られていたり、途中で開腹術に変わる可能性があります。

5.自分に合った方法を

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子宮筋腫の治療にはいろいろな方法があります。まずは自分がどうしたいのかよく考えましょう。妊娠や、手術の希望、再発についてや今後の生活、もちろん費用についてなど一人ひとり事情が違います。

それは年齢によってもまったく違ってきます。すべてを納得したうえで、いろいろな選択肢の中から自分の納得のいく治療を受けましょう。

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