実在する人物を主人公にした映画「グランブルー」のゾクっとする魅力3ポイント

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「グランブルー」という映画を見た事がありますか?ゾクっとするけど魅力たっぷり、大人女子にもオススメの映画なので、参考にしてみてくださいね。

さて、今回は、そんな実在する人物を主人公にした映画「グランブルー」の魅力についてご紹介しますね。

1.一番の魅力は海の表現

私はこれを見た時に、一瞬で心が呑み込まれたのを覚えています。というのは私自身も、素潜りをしていたのですが、この映画ほど海の本質を表現出来た映画を見た事がなかったからです。

海の本質とは、言葉では表現できませんがあえて言うなら、潜る事が出来ればまるで母親の体内のような安心感。それとは真逆で、暗闇に引き込まれるような恐怖感。この両方が海の底には存在しています。

息の出来ない世界で、どれだけ息を止めてそこにとどまれるか、これは人間の永遠のテーマです。

息を止めて長く居られれば居られるほど、まるで母親の胎内に居るかのような安心感と包容力に包まれるのです。

それはとても人にとって魅力的で、誰もが魅了されてしまうような恐ろしいほどの誘惑を伴うのです。普段のありふれた日常から、下世話な仕事のストレスや人間関係も、海水に溶けてなくなってしまうのです。

そして聞こえてくるのは、静かな「コポコポ」という水の音のみ。しかし、深みに入ればもちろん「死」とも隣り合わせになるのです。しかも、その「死」すら魅力的に感じてしまう。

その「死」を覚悟してでも、母親の胎内に包まれる安心感に恋こがれるのです。この映画はそれを見事に表現できています。

人間の危うさを、とてもうまく海の表現と共に表現しているのです。

2.海を際立たせる陸の美しさも魅力

「グランブルー」の舞台は、イタリアシチリア島の海で、海の美しさもさることながら、街並みの美しさも、この映画での「海」を際立たせる要素となり、とても素晴らしい役目を果たしています。

物語に出てくる主人公や脇役たちの姿よりも、彼らが歩く街並みや海の方に目が行ってしまいます。

3.フリーダイブという魅力的で怖いスポーツ

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この映画の主になるのは「フリーダイブ」というスポーツ。

これは説明すると本当に単純で、息をしないで一体どれくらいの深さまで潜る事が出来るかを競うというのが、「フリーダイブ」というスポーツです。

昔は、人間の肺に損傷を残すことなく潜るには30mが限界だと言われていました。

ところがそれを破って100m潜った人物が居たのです。それがこの映画の、主人公として描かれた実在の人物、「ジャック・マイヨール」だったのです。この映画は、実在した人物を描いた映画なのです。

そして内容も多少なりとも、脚色した部分もありますが、あらかた実際の話になぞられています。だからこそ、海を体感できるのかもしれません。

海の恐怖と、包容力を味わいたい人はぜひともお勧めの映画です。

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