繰り返している!?なぜかダメ男ばかりに好かれてしまう女性の4つの特徴
|ダメ男に懲りたと思ったら、次に付き合う人もまだダメ男!
浮気性だったり、ヒモのような貢がせ男だったり、ギャンブル好きだったり、身の丈を知らない夢を語るだけ語って長いこと何も始めようとしていなかったり、彼女を家政婦のように扱ったり、ものすごいマザコンだったり、暴力や暴言を吐く男性だったり。
もう誰が見てもダメ男なのに、周囲がいくら言ってもまだダメ男と付き合っている。そんな女性はいませんか?
どうもダメ男と付き合う女性は、懲りずに何度も繰り返していることが多いようです。自分で自覚している人もいれば、たまたま運が悪いかっただけと気づいてない人もいます。あなたも気づいていないだけでそんな女性の一人かもしれません。
どんな女性がダメ男ばかりと付き合っているでしょうか。
1.自分に自信がない
ダメ男とばかり付き合う女性は、自己評価が低い傾向にあります。周囲から見たら結構美人で頭もいいような人も多いのですが、なぜか自分に自信がない。
ダメ男とばかり付き合うのも、こんな私なんか付き合ってもらっているだけでありがたい、贅沢は言えない、などと考えている傾向があります。
付き合い始めもそうです。明らかにダメそうな男が、あなたをいいように利用としようという魂胆みえみえで言い寄ってきても、こんな私なんかと付き合ってくれるなんて、ここで断ったらもう後がないかもしれないから付き合う、というような考えでいるようです。
しかもダメ男を渡り歩くにつれてどんどん自信を失う傾向にあります。私がダメな女だから、同程度にダメな男としか付き合えないんだ、仕方ないんだ、私のせいだ、という悪循環です。
ダメな女性なのに付き合ってもらっているんだから尽くさなきゃ、殴られても我慢しなきゃ、というふうにどんどん自己評価が落ちていきます。
自信を取り戻すには、断固としてダメ男とは付き合わない、と固く決意することです。ダメ男だと判別がつかない場合もあります。周囲から見て明らかにダメでも本人たちは気づいていないのです。
本格的にお付き合いを始める前に、信頼できる友人などに意見を聞くのが一番いいです。普段から「だからあれほどあの男はやめておけと言ったのに・・・」などと心配してくれている友人の話を、今度こそしっかり受け入れて、男性を選ぶようにしましょう。
2.尽くしまくる!尽くすの大好き!
好きな男性に喜んでもらいたくて、いろいろやってあげることが大好き!そんな女性もダメ男を呼び寄せてしまいます。しかも呼び寄せるだけでなく、もともとはダメ男ではなかった男性までダメ男にしてしまうこともあります。
必要以上に尽くしまくった男性は、尽くされるのが当たり前、奴隷か家政婦か何かと勘違いするようになります。そうなってしまうともう対等な恋愛関係ではありません。
恋愛とはギブアンドテイクです。あなたが何でもかんでもやってあげようとしているその男性は、世話が必要な子供ではなく、自立した立派な大人です。そこまで尽くす必要があるか考えましょう。
素直に喜んでくれて、ギブアンドテイク、つまり、尽くした分、彼女にも何かしてくれている、お礼をしっかり言っている、という間は大丈夫です。されるばかりが当たり前という態度や、偉そうに命令する口調になっているようであればやりすぎです。
3.不幸な自分に慣れすぎている
ダメ男と付き合い続けると、それが普通になってしまいます。
普通になってしまうとどうなるかというと、幸せになれそうな男性が現れると、こんな素敵な男性が私と付き合ってくれるはずがない、何か裏があるのでは、いつか裏切られるのでは、などと勘ぐったり不安になったりすることで、うまくいくはずの恋愛が上手くいかなくなってしまうのです。
そして結果的にまたダメ男と付き合って、私にはこれが合っているのだ、とさらに勘違いしてしまうのです。
こういう傾向にある人は一度恋愛をお休みしましょう。ダメ男と一緒にいる状態が「日常」ではなくなるまでお休みします。「恋愛してない状態が怖い」傾向もあるので、それを勇気を出して払拭することが大事です。
恋愛にばかり依存していては悪循環から抜け出せません。恋愛以外にも人生には楽しいことがたくさんあります。
新たに趣味を見つけたり、友人と交流したり、仕事をがんばったり、様々な体験をしましょう。世界を見渡しましょう。ダメ男のいない世界が普通です。あなたも幸せになる権利があります。忘れないでください。
4.多方面で出来が良すぎる
勉強ができる、仕事ができる、人に親切にできる、ファッションセンスもある、見た目もそこそこいい、そんな人を求めてダメ男はやってきます。
いいように利用したい、なんでも自分の言うことを聞いてほしい、そんな思考で忍び寄ってきます。ダメ男ではない普通の男性は、デキる女性はかっこいいとは思っても、ちょっと近寄りがたい、一人で生きていけそう、と思ってしまいます。
こういう傾向のある女性は、少し肩の力を抜くことが大事です。あれもこれもできる、もちろんダメ男の世話もできる、ではいけません。
デートの時は相手に悪いから頑なに割り勘というのではなく、おごってもらうことにも慣れましょう。自分が仕切ったほうがいいことも、たまには周囲に甘えたり頼ったりしてみましょう。
自分が信念を持ってやっていることでも、たまには他人の意見を聞いて柔軟に考えを変えてみましょう。何かをしてあげるばかりでなく、何かしてほしいことをお願いしてみましょう。無難なこと、正しいことばかりでなく、たまには冒険したり失敗したりみましょう。
恋愛に限らず、コミュニケーションとは一方通行ではありません。良い面ばかりでもありません。正しいことはひとつではなく、いろんな道があっていいのです。柔軟性と多様な価値観を持ちましょう。
過去のダメ男との恋愛で、やめておけと忠告してくれた友人たちを大事にしましょう。判断を迷ったら意見をしっかり聞きましょう。
何度も言いますが、あなたはダメ男の奴隷ではありません。あなたにも幸せになる権利があります。忘れないでくださいね。