【間借りカフェ経営者が贈るコラム第4回】家カレーがちょっぴり本格的になる小技

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こんにちは。三軒茶屋の外れの間借りカフェ「CAFÉ SARAVAH(カフェ サラヴァ)」代表、JCQAコーヒーインストラクター2級、調理師のシンヤです。

「間借りカフェ」というのは、同じ店舗で、昼間はカフェ、夜はバーというように、昼と夜で別の経営者が運営している形態のカフェのことです。

コーヒーの楽しみ方をご紹介したり、間借りカフェの経営についてご紹介したりするコラムを連載させていただきます。

コラム第四回目は「家カレーがちょっぴり本格的になる小技」についてお伝えします。

ご自宅でカレーを作るとき、固形のカレールーを使われる方が多いと思いますが、ホールスパイスを少し取り入れたり、仕上げの調味を少し工夫するだけで、香りや味わいに変化がつけられますのでお試しください。

1.具材を炒める前にホールスパイスを使ってみる

カレーの時のスパイス

固形のカレールーを使ってカレーを作る場合、具材を炒めて水を入れて煮込んで、カレールーを入れて馴染ませるという手順がオーソドックスですが、具材を炒める前に油でスパイスを熱するとスパイスの香りが油に移るため、この手順を加えるだけで風味がとてもよくなります。

ただ、スーパー等のスパイスコーナーにはたくさんのスパイスが並んでいてどれをどう使えばよいかわからないという方も多いと思います。

最初に手をだすならどれがいいか、個人的にお勧めするのは「クミンシード」です。

クミンシードをお勧めする理由としましては

・カレーらしい刺激的な芳香がある

・ホールスパイスの中では扱いが簡単

・カレー以外にも色々と使える

というところでしょうか。

カレーとサラダの食卓

使い方としては、4人分でしたら鍋に油をしき、弱火で熱して、鍋を傾けて、油を隅へためます。そこへクミンシードを小さじ1くらい入れますと、シュワシュワ泡立ってきて、少し茶色に色づいて香りが立ってきたらOKです。

そのまま具材を入れて炒めましょう。

熱しすぎて黒く焦げてしまうと苦みが出るので注意しましょう。

ホールスパイスは「テンパリング」といって、油で熱して油に香りや辛味を移して使うものが多いのですが、クミンシードは短時間で油に香りが移り、香りが立つ合図(シュワシュワして茶色く色づく)もわかりやすいのでお勧めです。

また、カレー以外でも野菜炒めや人参のサラダ等、色々なものに合わせやすいです。

クミンシードを乾煎りして水を入れて3分ほど煮ると、香ばしい香りで食欲増進作用もある「クミンティー」になりますので、ご興味ある方はこちらもお試しください。

2.仕上げの調味を一工夫する

カレー鍋とおたま

ホールスパイスを油で熱して香りを出して、具材を炒めて、水で煮込んで、市販の固形ルーを加えればほぼ完成です。

最近のカレーの固形ルーは完成度が非常に高いものが多く、それだけでも十分美味しいのですが、仕上げの調味でより自分好みの味に近づけましょう。

仕上げの調味としてお薦め食材をいくつかご紹介します。

・甘くしたいとき

黒糖、ジャム、チョコレート、すりおろしりんご、すりおろし人参

・辛くしたいとき

唐辛子(粉末)、ブラックペッパー(粉末)、生姜(すりおろし)

・まろやかにしたいとき

ヨーグルト、生クリーム、ココナッツミルク、白味噌

・味に奥行きをもたせたいとき

インスタントコーヒー、酢、ウスターソース

また、カレーは塩加減が非常に重要になってきます。

どうも味がぼけるなと感じたら塩を少しづつ加えて味を見てみましょう。

ライター情報

ライターシンヤ

JCQAコーヒーインストラクター2級、調理師

間借りカフェ「CAFÉ SARAVAH」代表 シンヤ

1000円くらいの価格帯での「コーヒーとカレー」「コーヒーとハヤシライス」で最高峰の美味しさを目指しています。

おかげさまで9月8日に4周年を迎えられました!

間借りカフェの「CAFÉ SARAVAH」の店舗情報です↓

http://cafesaravah.blogspot.jp/
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13164424/

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