【間借りカフェ経営者が贈るコラム第2回】美味しいコーヒーの淹れ方5ポイント

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こんにちは。三軒茶屋の外れの間借りカフェ「CAFÉ SARAVAH(カフェ サラヴァ)」代表、JCQAコーヒーインストラクター2級、調理師のシンヤです。

「間借りカフェ」というのは、同じ店舗で、昼間はカフェ、夜はバーというように、昼と夜で別の経営者が運営している形態のカフェのことです。

コーヒーの楽しみ方をご紹介したり、間借りカフェの経営についてご紹介したりするコラムを連載させていただきます。

コラム第二回目は「ペーパードリップによる美味しいコーヒーの淹れ方」についてお伝えします。

はじめに

カフェのキッチンの窓辺

まず、必要なアイテムです。

・ドリッパー ・コーヒーペーパー ・お湯を注ぐもの ・コーヒーの粉

・グラスポット ・カップ

ドリッパーやペーパーがない場合は「キッチンペーパー(エンボスタイプがお薦め)」「お茶パック」「茶こし(微粉が落ちるのであまりお薦めはできませんが)」あたりでも代用は可能です。

また、紅茶を煮出す要領でコーヒーの粉をグラスポットに入れてお湯を注いで2~3分、茶こしで濾す方法でも淹れられます。(この方法はコーヒーの持つ雑味や渋みも全部出やすいので、雑味のない良い珈琲でないとあまりお薦めできません)

お湯を注ぐものですが、ポットがない場合は「やかん」「計量カップ」等でもOKです。

それでは、コーヒーペーパーを使った淹れ方のポイントをご紹介していきます。

1.コーヒーの粉は多めに使う

コーヒーを淹れる様子

ペーパードリップは、粉をお湯でふやかして珈琲エキスを抽出する方法ですが、粉をお湯でふやかす際、あまり一か所ばかりにお湯を注ぐと、そこから渋みやえぐみが出たりするので、均一にお湯を注ぐのが理想的です。

粉の量が少なすぎると均一に注ぐのが難しいので、できれば二人分以上で淹れるか一人分(120~150cc)で淹れる場合は12g~15g(15で大カップ1)くらいで淹れると、安定した味が出しやすいです。

ドリップバッグを使う場合、市販されているドリップバッグは大体一個8ℊくらいのものが多いので、ドリップバッグ2つを一つのフィルターにまとめて淹れると、いつもよりどっしりとコクのある珈琲が楽しめるかと思います。

2.水は浄水器に通したものか、軟水のミネラルウォーターがお薦め

白いマグカップ

水は水道水そのままでも問題ないのですが、浄水器に通したものか、軟水のミネラルウォーターがお薦めです。

硬水は苦みがひきたつのでエスプレッソ向きです。

3.お湯が熱すぎると渋み、酸味、えぐみが出やすい

庭のテーブルでコーヒーを読みながら本を読む様子

お湯を沸かして粉に注ぎますが、湯温が高すぎるとタンニン等の渋み成分も抽出されやすくなるので、冬場でしたら湯が沸いたらやかんの蓋を開けて20~30秒くらい待つ、夏場でしたら沸いた湯を計量カップ等に一回移して、ポットに移すとちょうどいい具合になると思います。

湯温は大体88~95℃くらいがお薦めです。

4.最初は慎重に、泡が全体に出てきたら泡が下に落ちないように

袋に入ったコーヒー豆

さあ、そしてお湯を注いでいきましょう。

お湯の注ぎ方は、最初は慎重に少しづつ垂らしていって粉全体に染み渡らせるように。

目安として、コーヒーエキスが下にぽたぽた落ちだすまで30秒くらいです。

液が下に落ちてきて、全体に泡がムクムクしてきたら注ぐ量を多くしていきます。泡は雑味が多いので下に落ちないよう、注ぎ続けましょう。

注ぎ続けて、飲む分量まで達したらドリッパーを外してしまいましょう。

最後までエキスを絞り出すとえぐみや雑味が出てきます。

5.祈りながら淹れる

精神論ではないのですが、「美味しくなりますように」と祈りながら淹れることで、淹れる作業に集中して、上手に淹れられるようになります。

注ぎ終わった後、こんな感じに細かい泡が均一に残ると大成功です↓

コーヒーの泡

まとめ

コーヒー豆

以上、以下5点に気を付けて美味しい珈琲を淹れてみましょう♪

1、コーヒーの粉は多めに使用する

2、水にも気を使う

3、湯温に気をつける

4、最初は慎重に、泡を落とさず落としきらない

5、祈る

また、当然ながら新鮮で美味しいコーヒー豆を使うことが重要です。

詳しくはコラム第一回目をご参考くださいませ。

【間借りカフェ経営者が贈るコラム第1回】美味しいコーヒー豆の選び方3ポイント

Café SARAVAHでもブレンド1種類と、随時選りすぐりのストレートコーヒーを店内でご提供しておりますので、機会があれば是非お立ち寄りくださいませ。

※ストレートコーヒーは基本13時以降でのご提供となります。

夏季限定で自家製赤紫蘇ソーダも始めましたので夏バテ対策に是非(^^♪

aka

ライター情報

ライターシンヤ

JCQAコーヒーインストラクター2級、調理師

間借りカフェ「CAFÉ SARAVAH」代表 シンヤ

1000円くらいの価格帯での「コーヒーとカレー」「コーヒーとハヤシライス」で最高峰の美味しさを目指しています。

間借りカフェの「CAFÉ SARAVAH」の店舗情報です↓
http://cafesaravah.blogspot.jp/
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13164424/

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