【美容栄養学のプロが贈るコラム第2回】ミネラルファスティングでは体の中で何が起こる?効果が出る4つのメカニズム

Share on Google+0Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Email this to someone

こんにちは。美容と健康をカンタンに維持できるミネラルファスティングをサポートする、マイスターのさやです。

前回は、「こんなに効果の出るファスティング!」というお話をしました。

今回は、なぜそんなに効果が出るのか、ファスティング中に起こる体の変化のうち、主な4つのメカニズムについてお伝えします。

1.大事な「酵素」を全て「代謝」に使うことができる

ダンベルとサラダを持つ女性

人間の体は、たんぱく質を原料として「酵素」を作っています。この酵素は一生のうちに生産量が決まっており、「酵素を使い切ったときに寿命が終わる」とも言われています。

体の中の酵素は約300種類。主に代謝酵素と消化酵素の2つに分かれます。

消化酵素:食べたものを吸収しやすいように分解するための酵素。(1)糖の分解にはスクラーゼ・ラクターゼ、(2)タンパク質の分解にはプロテアーゼ、(3)脂肪の分解にはリパーゼが働く。

代謝酵素:分解した栄養素を働かせる。新陳代謝、デトックス、自然治癒力、免疫力に関係する。

普段は、私たちはなんと80%もの酵素を「消化」に使ってしまっています。これをファスティング中は全て「代謝」酵素として使うことができるのです。

代謝の説明図

2.自分の体の脂肪をケトン体に変換して、エネルギー源として使う

体重計とダイエット

ファスティング=食事を摂らない「飢餓状態」になると、体はエネルギー源をブドウ糖からケトン体に変えます。

ケトンとは、主エネルギー源が糖質から脂質に代わった時の副産物で、ファスティングを続ける限り分泌は続きます。

脂肪酸が肝臓で「ケトン体」に作り替えられ、ブドウ糖の代替エネルギーとして利用されるのです。

ファスティングが始まると、最初に筋肉中の「グリコーゲン(糖)」を使いきった後、体内のたんぱく質を使う「糖新生」が起こりますが、その後すぐに内臓脂肪が燃え始めます。

食べて運動してもグリコーゲンばかりを使い、なかなか内臓脂肪は燃えないと言われています。そのため、ファスティングでは脂肪を「狙い撃ち」できると言えます。

ファスティング3日目からはケトン体の量はピークとなり、通常時の50~100倍にもなると言われています。体内にケトン体が増えると、α波が増え、爽快感があります。

3日目からは、朝の目覚めも良く、快調!になりますよ。

3.脂肪に溜まった有害物質等がデトックスされる

すっきり目覚めた女性

今の時代、体に有害なものが入ってくるのはやむを得ないですよね。遺伝子組み換え食品、環境ホルモン、残留農薬(ポストハーベスト)、食品添加物などなど…

有害ミネラル(鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウム等)やダイオキシン等の有害物質は、実は脂肪に溜まりやすいのです。

それらの有害物質から害を受けないようにする、速やかに排出することが重要なのです。

ファスティングによって体の余分な脂肪と共に、毒素を排出できます!

そして、脂肪細胞から「アディポネクチン:奇跡のホルモン」が分泌され、血管を掃除し体を若返らせてくれます。

脂肪細胞内のウィルス・病原菌・有害なサイトカイン(細胞間情報伝達分子)・有害ミネラルが、細胞外に排出され、尿や便として排出されます。

では、解毒はどこからなされるのでしょう?排便が解毒の基本です。便から排泄される有害物質の割合は75%。その他にも、尿、汗、爪、毛髪を通して体内の老廃物が体外に排出されます。

4.細胞の修復が起こる

成功した女性

上記の、「代謝酵素100%」の働きにより、自分の体の細胞が自分自身で修復を行います。主なものは次の2つです。

アトポーシス

細胞の中には、ひとつひとつに傷ついた部分を探して修復するHSP:ヒートショックプロテインが備わっています。ファスティング中はHSPが増えるのです。

もしどうしても修復できない場合は、「アトポーシス:細胞の自己死、プログラム細胞死」に導き、マイクロファージ(白血球の一種)が処理してくれます。

オートファジー

「オート:自分」、「ファゲイン:食べる」で、「自食」という意味です。

アトポーシス(細胞死)とは違い、細胞は生きたまま、細胞の中にある劣化した部品、故障した部品、不良品等を細胞内で分解し、部品に戻して使える部品は再利用するという仕組みです。

2016年、大隅教授がオートファジー機能解明でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。オートファジーが、細胞が「飢餓状態」に置かれているときに誘発される機能であることを証明しました。

これにより、ファスティングでオートファジーが起こることが証明されたのです!

オートファジーは、細胞の自浄機能以外にも、細菌やウィルスから体を守る免疫機能にも関与していることが新たにわかってきています。素晴らしい作用ですね。


大隅教授

まとめ

白い服で元気いっぱいの女性

ファスティングでは、自分自身の「体内酵素」の働きにより、約100兆個とも言われる私たちの持つ細胞一つひとつを浄化し、解毒や修復作用によって生まれ変わらせてくれます。

これらのメカニズムは、細胞が「飢餓状態」にならなければ起こりません。ミネラルファスティングでは、空腹感なく必要なミネラルを摂りつつ、細胞を「飢餓状態」に置き、効率よくこれらのメカニズムが働くように考えられた手法をとります。

次回は、ファスティングでお肌がきれいになる理由についてお伝えします、お楽しみに!

2018年2月3日(土)セミナーのお知らせ

以下のような気になる点がある方へ
・とにかく痩せたい!
・疲れやすい、なんとなくだるい
・花粉症、アトピー
・風邪をひきやすい
・血糖値や血圧が高い
・コレステロール、中性脂肪値が高い
・胃腸をきれいにしたい
・とにかく元気になりたい!
・健康でいたい
・便秘を治したい

…などなどに効果あります!
不思議なくらい万能なのです。

必要な栄養を摂りながらの断食=ミネラルファスティングで細胞をリセット。空腹感もなく、日常生活の中で取り入れることができます。全身の細胞が生まれ変わり、デトックスでき、結果としてダイエットにつながります。

また、アトピーや花粉症などのアレルギー症状がほとんどなくなった!湿疹やシミが消え肌がきれいになった!偏頭痛や便秘がなくなった!など、様々な不調が改善したという報告がたくさんあります。平均5日間で、かなりの効果が出ます。

また筋肉もつけやすくなるので、多くのスポーツ選手やアスリートも実施しています。

セミナーでは、予防医学としてのファスティングのメカニズムと方法をお伝えします。

そしてファスティング時以外の栄養の摂り方が大事です。分子栄養学の基礎を学び、食を見直すきっかけにしましょう。

お役立ち情報もいろいろとお伝えします。

ファスティングを実施するつもりがない方も、予防医学の最先端である分子栄養学の基礎をお伝えしますので、気軽にご参加ください。

どんな方も良い方向にしか向かない、正しい方法で行うファスティング。ぜひみんなで健康になりましょう!

内容: 分子栄養学の基礎とファスティングの実践についてお伝えします
日時: 2018年2月3日土曜日 13:30-15:30
料金: 参加費1000円+カフェ注文代
場所: 東銀座のカフェ個室を予定しています。参加者の方にお伝えいたします。
酵素ドリンクの試飲付き!

お申込みは、こちらのサイトのメール、HPの問い合わせ欄、facebookで受け付けています。

Facebookのイベントページからのお申し込みはこちら
https://www.facebook.com/events/1654440591280070??ti=ia

ライター紹介

ライター紹介saya
さや
一般社団法人 分子整合医学美容食育協会 高輪支部 支部長
エキスパートファスティングマイスター

元国際線CA。29歳で息子を出産。

出産時に増えた体重プラス、30代、40代と徐々に体重が増え、食事内容にも気を付けていたつもりが、40代半ばで、ひどい肩こりやドライアイ、疲れやすさやだるさ、風邪を引きやすく治りにくい…等々の不調に悩まされました。

年齢のせいでは、と諦めかけていたところ、1回のファスティングでほとんどの不調が解消し、元気を取り戻すことができました。体重も、増えていた7kg近くを落とし、20代のころの理想体重にほぼ近づきました。

現在は、夫と共に、年2~3回のファスティングを行い、健康を維持しています。ファスティング実施時以外の普段の食べ方も重要あり、食べ方指導も行っています。

ぜひ、メールやHPの問い合わせ欄、Facebook等よりお気軽にお問い合わせください。

HP
http://site-1239954-4258-6591.strikingly.com/

Facebook
https://www.facebook.com/kono.saeko.3

Share on Google+0Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0Email this to someone