【ナチュラル美容の専門家が贈るコラム第1回】美肌効果がある本物の美容オイルの選び方3つのポイント

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はじめまして。「植物の力で本来の美しさに導く」ニューヨーク式ナチュラル美容の専門家、MIKAです。米国アロマセラピストとして、ニューヨークと東京でお仕事をしております。

こちらでは、自然療法やオイルを用いた美容をテーマに、お贈りしたいと思います。

短期的な擬似効果を狙うのではなく、オーガニックもしくはナチュラルの素材や技法をつかって、読者のみなさまとご一緒に、「長期的に美しさを育てる」ことを目指してまいります。

私自身、もともと家系的に肌が弱く、アトピーの姪っ子などもおります。余計なものが入らない、シンプルな植物でのケアに興味をもち、英国のコスメティックスクールに学びました。

オーガニック美容で先進しているニューヨークでは、オーガニックコスメを製造、販売。自身や周りの肌質がよりよく変わるなかで、「植物の力で本来の美しさに導く」手応えを感じて参りました。

ハーブやスパイス

今回、第1回目のテーマは、美容オイルについて。

美肌効果がある本物の美容オイルの選び方を、ポイントを3つに絞ってお伝えします。

アルガンオイルがいいとか、ココナッツオイルがいい、爪にはニームだ…とお聞きになるかと思いますが、残念ながら、オイルの種類だけで選んでも、美肌のための栄養素が少ない可能性が高いのです。

私がコスメ原料となる美容オイルを、国内外で視察したり、自ら種を撒いてヒマワリオイルをつくるなかで、オイルの製造がブラックボックスで、いくらでも誤魔化せることがわかりました。

また、お肌に本当によいオイルは、オイルの種類のみならず、もっと、より「オイルの作り方」にポイントがあるとも言えます。

では、本物の美容オイルを見つけるポイントは?美容だけでなく、食用のオイルにも共通する見極めかたです。

1.つくる行程で、「一貫して『熱』」を加えない

ボトルとトレーに入った食用オイル

オイルに含まれる脂肪酸やビタミンなどの、お肌によい微量成分は、熱を加えると壊れてしまうものが多いのです。

コールドプレス(非加熱方式)で絞ったオイルがいいです。溶剤抽出のものがほとんどですが、溶剤成分がオイル中に残りますので、コールドプレスでぜひ。

ただ、コールドプレスでも、オイルを絞る前の種に加熱するメーカーも多いので、注意してください。種を熱すると油が多く絞れるからです。でも、この時点で栄養素が壊れています。

オイルフィルター処理の様子オイルフィルター処理の様子

2.つくる行程で、「余分なもの」を加えない

オイルでスキンケアする様子

オイルを絞ったあとの精製(*)行程で、添加物(漂白剤、脱臭剤、人工ビタミン)などが加えられることが多いです。余剰物質との分離のしかたによっては、この行程でも熱がくわわって、せっかくのお肌によい成分がこわれてしまうのです。

添加物を加えず、フィルター処理でゆっくりと、オイル以外のゴミを取り除いたものがよいでしょう。

*精製・・・絞ったあとに、オイルの雑味や余剰成分(色・香り)などを抜く処理行程

3.いつも同じ色、香りではない

オイルの小瓶3本

オイルは自然植物からつくられるもの。ワインなどと一緒で、その時々で色、香り、味わいが変わるのが普通です。

それがいつも同じ色、香り(あるいは、無色、無臭)なのであれば、それは製造中にそれを抜く処理がそうとう加えられている、ということです。

それらの処理とともに、美肌のための栄養素も抜けてしまっています。

まとめ

風呂上がりの女性

製造行程で、熱や添加物を一切加えず、丁寧につくられたオイルは、お肌によい栄養素もたっぷり残し、たいていは、キラキラと命の輝きを宿しています。栄養のたくさん残った質のよいオイルと、絞れる量というのは反比例します。

質のよいオイルは、とれる量が減ったとしても良いものを作りたいという、作り手の良心の塊。

「伝統製法で」オイルをつくっている、というメーカーでも、その「伝統」がよいものとは限らないことも多いです。

多くの人が、しっかり自分軸でオイルを選んでいけると、本当によいオイルが増えていくことでしょう。

美容オイルの効果的な使いかたは、また追ってお伝えします!

次回は、「美は気から。フラワーレメディーで内面から美しく」をUPします。

ライター情報

ライター紹介MIKA

MIKA

一般社団法人Blooming Aroma 代表理事。

米国ARC認定アロマセラピスト。
バッチフラワー国際プラクティショナー(BFRP)。
慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻(東洋美学)卒業。経営学修士。

シンクタンクのコンサルタントを経て、渡米を機に自然療法スクール、Mika Natural Healing School(現:Blooming Aroma)を主宰。ニューヨークにて活動を広げる。香りを用いた「なりたい自分になるアロマ」セラピー「Blooming Aromatic Therapy」を開発。
禅や香道の哲学を埋め込んだ和式アロマを伝えていきたいと、ニューヨークと東京にて活動中。オリジナル化粧品プロデュース。日本の有機農業を推進するNPOとともに、オーガニックを推進する活動にも取り組んでいます。

・Blooming Aroma のホームページ
http://www.bloomingaroma.com

・Blooming Aroma Facebookページ
https://www.facebook.com/BloomingAroma/

・Blooming Aromaワークショップなどの情報
http://peatix.com/group/32990

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