敏感肌の人がクレンジングを選ぶときに注意したい6つのこと
|敏感肌の人にとってクレンジングは大きな問題です。というのもスキンケアやファンデーションを敏感肌用のものを使ってもクレンジングが肌に合わないと肌荒れや赤みがでることがあるからです。
また、敏感肌用のクレンジングを使っても使い方を間違えるとかえって肌に負担をかけてしまうので注意が必要です。
1.おすすめできないクレンジング
いつでもすぐメイクが落とせるコットンタイプ(シートタイプ)のクレンジングは、つい肌をこすってしまうので敏感肌の人にはあまりおすすめできません。
また、テクスチャーが固すぎるクレンジングも肌の上で力を入れて伸ばしてしまうので、肌に負担がかかりおすすめできません。
2.正しく使っていますか
化粧水もファンデーションもクレンジングも敏感肌用を使っているのに肌が荒れたり、乾燥する、という人は正しくクレンジングをしているかもう一度見直してみるのも大切です。
つい、汚れを落とそうとゴシゴシ肌をこすってしまったり、使う量が多すぎたり少なすぎたりすると肌に負担をかけてしまいます。
3.クレンジングミルク
肌への負担が少ない低刺激のクレンジングです。乳液タイプなので、肌での伸びも良く負担が少ないのでおすすめです。
ただ、負担が少ない分洗浄力も強くないので薄めのメイクや軽い日焼け止めを使うようにしましょう。
4.クレンジングジェル
ウォータータイプのジェルはテクスチャーも柔らかく、肌になじむので肌の負担が少なくおすすめです。
ただ、これも洗浄力は強くないので、軽いメイクを心掛けましょう。
5.オイルタイプクレンジング
天然成分でできているオイルタイプのクレンジングはメイクになじむので、しっかり落としてくれます。
ただ、オイルが冷たいとなじみにくいので手のひらで温めてから使うようにしたり、オイルのあと洗顔料を使うなど注意が必要です。
6.カウブランド無添加メイク落としミルク
プチプラながら低刺激で保湿成分も含まれています。また、乾燥性敏感肌向けブランドのキュレルシリーズのキュレルジェルメイク落としもドラッグストアなどで購入でき、低刺激ながら洗浄力があるのでおすすめです。
ちふれのウォッシャブル コールドクリームは低刺激で無香料・無着色・ノンアルコールと敏感肌の人におすすめです。マッサージクリームとしても使えます。
クレンジングのタイプはいろいろあるので、使い心地や使い勝手など自分の好みのクレンジングを見つけてください。